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怒髪天@千葉LOOK

行ってきました千葉LOOK!
LOOKじゃないやつぁルクデナシッ!
Part2!!


怒髪天が始まる頃には、
千葉LOOKもまぁまぁ満員かな?って入りになってきました。
怒髪天はいつもどおりのSEです。
いつもどおり外国人の背の高い女性ファンが一人います。目立ちます。
そしていつもどおり、
軽快な和風サウンドに三三七拍子が響いてメンバー登場☆
一曲目は『俺達は明日を撃つ』。
「親指と人差し指でピストルの形をつくりオレたちは明日を撃つ!」
のとこで、最初に親指をグッとたてて、
次に人差し指を突き出して、最後に銃を撃つ仕草。
しょっぱなから皆さんばっちりです♪♪♪楽しいー☆


2曲目からしばらくは、
まだまだ知らない曲もあったりと記憶も曖昧なんですが、
新しいアルバムからは、
『枯レ葉の音』『放吟者』
『メイド・イン・ジャパン』『人間バンザイ』
と、盛り上がりそうなところを、
今日も増子兄ぃの舌好調(ぜっこうちょう)なMCに交えて披露♪
や、この日は結構MC噛んでたな(笑)
それにトサカが二つに分かれて、ちょっとアリ(の触覚)っぽかった(笑)
『人間バンザイ』楽しいぃー!!
みんなでちゃんと両手あげてバンザーイって楽しいぃー!!ハマる!!


兄ぃが「人間には二種類の人間がいます・・」って語りだすと、
もぉーワクワクが止まらないわけですが、
今回は終盤で出てきました!!『ロクでナシ』!!
この曲が聞ければ、ライブの満足度100%間違いなし♪♪♪
アンコール前は、
『ロクでナシ』⇒『宿六小唄』⇒『コントライフ』って感じで、
寒椿・桜吹雪シリーズのよく知ってる曲が並んだので嬉しかった。
特に最近『コントライフ』聴きまくってたせいで、
この曲、ラストがすごい良いんだけど、胸にジーンときたぁー。


アンコールは、
坂さんがアストロズの帽子にユニフォーム姿で登場(笑)
アンコール一発目はもちろん『アストロズ球団応援歌』。
最後まで右腕に拳つくって振りつづけたら、さすがに痛くなった。。
曲の最後で坂さんが飛びました(えぇーって感じに 笑)
お次が『酒燃』!!
アンコールんときはこれ聴かないとね!!
ここにきて今日はじめて後ろから人が詰めてくる!
やっぱライブはこうでなくっちゃって感じですよ。
CD特典の升が大活躍してました♪
ラストが『サスパズレ』。
両手を振って「ら~らららららららら~」の大合唱!!
怒髪天のライブは本当に楽しい!!


ここで終わり。
と思いきや、誰も帰る気配がなく、店長らしき人がそそくさと控え室へ。
そしたらすぐにメンバーが再登場。
兄ぃも、
「対バンのあるイベントでダブルアンコールとはね」
なんて言ってたけど、本当にびっくりです。
ラストのラストは「美しきを学んで帰ってくれ!」ってわけで『美学』。
ぎゃーー!!!さらに人が詰めてきた!!
ぎゅうぎゅうです。これならLOOKにも2000人入りそう(笑)
『美学』いいなぁ。
ロックってよりシミーさん見てるとメタルに近いノリなんだよなぁ。
激しい!!!!

ライブ中ほとんど最前列で柵に足かけて天井に手ついて歌ってた兄ぃはラストで観客席に背面ダイブでした!!かっちょいいー!!


帰りに、髭のツアーT&キーホルダーと怒髪天のリストバンドを購入♪
半袖にコートで帰ったんだけど寒かったぁー(ぶるぶる)
冬場は中と外の温度差が激しいのが困る。。


さてさて次の怒髪は来年のワンマンかなー。
髭ちゃんは26日にリキッドルーム。

髭-HiGE-@千葉LOOK

行ってきました千葉LOOK!
LOOKじゃないやつぁルクデナシッ!
(増子兄ぃ的にもツボだったみたい)


やー、千葉駅はじめてでした=3
東京駅から40分もかかると思ってなくて、
しかもLOOKがどこにあんのかわからなくて、
パチンコ屋の店頭掃除してる兄ちゃんに聞いたりしながら、
着いたのが19時。前座が終わって髭のセッティング中。
ほっ、間に合った=3


それにしても狭い!
今まで髭にしても怒髪天にしても、
いちばん狭かったのでLOFTだったから、
リキッドルームレベルを熱狂の渦にする2バンドが、
こんな狭いハコで対バンするのか、と信じられない気持ち。
だってほんとアマチュアのハコですよ。
事前に狭いとは聞いていたけど、
大宮ハーツよりは広いと思ってたんだけどなぁ~、
って埼玉県民的な劣等感から(笑)


さてさて、
そろそろ髭ちゃんが始まるっていうのにファンは散り散り、
前4列くらいはできてたけど、余裕たっぷりです。
ほんとに今日ソールドアウトしてんの?って具合です。
そこらへんは、さすがローカルなんかな?


照明ダウンして、
髭ちゃん登場~♪いつもとSEが違います。
それから須藤、斎藤の配置が逆になりました!
『I Love Rock N'Roll』のフレーズが印象的な洋楽SE。
そんでSEに合わせて歌いだす須藤さん。そのままセッションイン♪
「I Love Rock N'Roll!!!」
おぉー、いいな、ツアー名&アルバム名連呼で雰囲気でてる♪♪♪


以後、曲順は以下の通りだと思います、たぶん、おそらく、きっと。


1.髭は赤、ベートベンは黒
2.ブラームスの子守唄
3.王様はロバのいうとおり
4.イギー・ポップによろしく
5.ママ's理論
6.ブラッディマリー、気をつけろ!
7.首謀者に告ぐ
8.1mg
9.白い薔薇が白い薔薇であるように
10.ダーティーな世界
11.ギルティーは罪なやつ


それと途中で、
『I Love Chiba Rock N'Roll』的なセッションもありましたね(笑)
今回けっこうセッション的なノリが多かった。
さて、要所ごとに総括します。


まず千葉LOOKという狭いハコで見たことによって、
個人的な見解ですが重大な点に気付きました。
それは、宮川氏が真ん中にいるのは必然的なことだったのか、ってこと。
なんでかっていうと、想像してみてください、
フロントにギター×2、ベース×1の3人がいて、
うちマイクスタンドを使うのが2人。
仮に真ん中に須藤さん、向かって右側に斎藤さんって配置だったら、
マイクスタンドの場所も歌う人も右寄りですごいアンバランスになるね。
それにアマチュア・インディー時代のことを考えれば、
狭いハコでの演奏がほとんどで、それなのにドラム2台ってなると、
ステージの上は、ほとんどぎゅうぎゅう。
もともとは1列目にマイクスタンド2本置いて、ギター2人、
ドラム2台のちょっと前に宮川氏って配置だったんじゃないかな?
なーんてことに気付いてみました。


さて、その話は終わりとして、
今回は4列目くらいの左側(今回は須藤さん側)で見てました。
ステージ低いから手元はほとんど見えなかったけど、
そのかわりにコテイスイやフィリポが近くてよく見えた☆
コテイスイはラッパ吹きながら、ハットも踏んでるんですよ。すごい!


【ブラームスの子守唄】
まだお客さんもノリきれていない部分もあるのか、
"ブラーブラッ、ブラームス、ブラーブラッ、(チャチャッ)"
ってとこで手拍子なんか入るのかなーって思ってみてたけど、
ほとんど誰もやってなかったなー。
CDは手拍子はいってるし、やろうよ、みんな(笑)
今回のライブは比較的盛り上がってなかった気がするんだけど、
それはやはりツアーの序盤だからなのかな?それともハコが狭いから?
そぅ、個人的にハコが狭いと、そのぶん目立つような気がして、
恥ずかしさみたいなもんで、はっちゃけられなかった。。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な感情は、人数が多ければ多いほど働きやすいですね(笑)


【首謀者に告ぐ】
新作のツアーだし、
普段のライブでもあまり聴けない曲だから意外だった。
この日のセットリストの中で最も意外だった曲。
個人的に髭ロックと呼んでる曲の中で、すごい好きな曲で、
跳ねたり頭振ったりよりも踊りたくなる一曲なんだな。
ひさびさにライブで聴けて楽しかった♪


【1mg】
ライブアレンジでした。
って気づいたのは終盤にバンドインしたときで、
それまでは須藤さんの歌う姿に魅了されてて気付かなかった。
須藤さんはいつもの髪型に、
「髭づら!」ってくらい無精髭が伸びてたんだけど、
どうしても顔にかかる前髪に髭づらの男を見ると、
キリストを思い浮かべてしまって、
両手を肩の高さで鳥の羽のように広げて、
「ほらもうすぐ空も飛べる、君にもすぐ会いに行ける」
って歌ってる須藤さんは、まさに十字架のそれって感じだった。
まぁキリストはともかく、
須藤さんの歌声・言葉がしっかり聴こえてくるこの曲、
圧倒的な存在感で、いちばん魅せられた瞬間だったなぁー。


終盤はいつもどおり、
白薔薇⇒ダーティー⇒ギルティーの流れでした♪
とくにハプニングとかトラブルとか、
コテイスイが変なことをやるってこともなくて、
みんな演奏することを純粋に楽しんでた☆
狭いせいか斎藤さんと須藤さんの絡みも多くて、
というか斎藤さんのステージングがすごい良かった。
やっぱ、あの人も変な人だなって再認識したよ(笑)
まぁハプニングと言えば、須藤さんが、
「みんなの笑顔が聞けて、、、うん、笑顔が見れて嬉しいよ」
ってMCのとこくらいかな、相変わらずお茶目です(笑)


怒髪天はまた次の記事で書きます、長くなりすぎる(笑)

ちばばばばば

さてさてぇー、今日は待ちに待った日ですよ!
ほんと小学生の遠足か!ってくらい首を長くしておりました。
しおり作ろうかと思いましたもん、ほんと。
会社を5時にあがって、いざ千葉県へ!ってことで・・、
もぉーワキュワキュしすぎちゃって、思考が飛んじゃってます。。


BASEBALL BEAR が東芝EMIからデビューってことで、
今週の日曜日に新都心でやるライブを観に行ってこようかと。
ってかまだチケットあんのかな?
チャットモンチー、シュノーケルなど新鮮なメンツぞろいだ!!

CLUB251にて

Excite Musicで須藤さんのインタビュー映像が観れますよ!
普段のMC同様、"全く"つかみどころのないトークです(笑)
とにかく、髭-HiGE-ファンは必見ですよ。
直筆サイン入りポラも当たります(笑)
Exicite


ところでExciteの髭の紹介の書き出しのところ、
「全てを引っ掻き回したかと思えば、徹底的に笑い飛ばし、聴き手を混沌と熱狂の渦に巻き込むバンド・サウンド」
っていうとこ、「まさに!!」って思いました。
やるな小野田雄。。誰だか知らんけど=3


こっから本題。
先週の金曜日に下北CLUB251でライブ見てきました。
CLUB251すごい久しぶり。3年ぶりくらいかな?
当時すごい大好きなスリーピース・バンドがいて、
「~・パイ」って名前だったんだけど、思い出せない。。
めちゃめちゃ上手かったんだけど、
ブルース・ロックって土壌が日本に浸透してないために、
CLUB251のような小規模のライブハウスでやってた。
全然ブルースと関係ないイベントで初めて会って、
「皆さん、ブルースって知ってますか?」
ってMCと共にあの黒いストラトがエッジ全開で鳴り出したときの衝撃を今でも覚えてる。


あ、それで金曜日は251で主にCQAとロリータ18号を観ました。
忘年会イベントで、おそらくアマチュアのバンドなんかも含め多数出演。
ひさしぶりにアマチュアのバンド見たけど、
同じ音楽やっててもやっぱプロって全然違うんだなぁ~と再認識。
特に今回アマチュアを一通りやった後にCQA・ロリータ18号とやったので、その場で再認識。
CQAを知らない方のために一応紹介。
Puffyの由美ちゃんと、ニューロティカのカタルさん、
ロリータ18号やスキャンティー、堂本兄弟(笑)でお馴染みのTOBUちゃん、
それからゴローちゃん。歓声が凄かったけど、元ロリータ18号らしい。


まぁー、とにかく由美ちゃんが可愛かったんですが(笑)、
ほんと30過ぎの人に見えないですね、顔小さいし腕(ってか肌)白いし、
メイクや髪型の影響もあると思うけど、お人形さんみたいでしたよ。
CQAはポップな要素が強いロックかな。
結構いい曲多いってか、90年代のJ-POP聴いて育った人は好きだと思う。
あんまり難しくないコードの上に聴きやすいメロディが乗ってるっていう。
それにしても由美よりゴローちゃんへの歓声が凄かったな。何なんだろう。


ロリータ18号、初めてライブ観た!!感動!!
僕が5歳くらいんときから活動してんだもんな。。
ライブパフォーマンスは圧巻だよ。ど迫力。しかも楽しい!
近年のメロコアとか呼ばれてるシーンのせいで、
パンクって言葉自体が忘れられがちだけど、
もっと熱いシーンが常にあっても良いと思ったー。
でもきっと国や時代が平和すぎて反政府とか反社会みたいなパワーを持ってないんだろうな。

あぁー、でもロックにはあるのにね、銀杏とかサンボみたいに。うーん。


たまに普段行かないようなライブに足を運ぶのも楽しいです♪

スヌヌヌヌヌヌ

SNOOZERは来月17日発売だそうです。
先日知ったんですが、
SNOOZERの発売日が遅れるのはいつものことだそうです。
ただちょっと気になったのは、タナソウさんが手術したらしく、
DJイベントとかも回避してるみたいで、
いったいなんの手術をしたのかはわかりませんが、
わからないだけに心配です。


だいじょうぶか!編集長!!



【追加】

もう慣れてきちゃったけど、

記事をUPして数分以内に必ずスパムTBがつくんだよね。

それってつまり手動じゃ無理だと思うわけで、

Amebloのシステムのどっかしらに脆弱性があって、

そこを突かれてるんだろうけど、

システムの詳しいことはわからんんし、

スパムとの戦いなんてイタチごっこなんだろうけど、

頑張ってくれamebloスタッフ。

ITミュージック戦争だって

いつもお世話になってるミュージックマシーン のtakuyaさんが、
昨日の記事の中でハイスタの難波さんのBlogに掲載された「ITミュージック戦争」という記事について書いていて、
それで今日のマシーンのトップにモーリさんという人のBlog が紹介されてて、紹介のとおり良い記事だったので朝から読んでた。
内容は音楽のコピーの話なんだけどね、
興味ある人はとりあえず引用されてる「THE EVENS」「fugazi」のイアン・マッケイのインタビューから読むと良いと思う。
とても良い内容だったよ。感動する。


僕は、たぶん前にこのBlogでも書いた気がするんだけど、
iTMSとかSONYのMoraとかには消極的な立場。
とはいえ、楽曲のコピーやジャケット軽視について批判するつもりはなく、
というより、MD全盛期に育ってるし、
某王手レンタルショップで働いてたので、批判なんかできるわけない。
ただ、社会人になって欲しいと思ったCDを適度に買える状況になって、
将来、聴きたい曲をデータとしてパソコンに保存することで満足してしまう自分がいたとしたら悲しいな、と。
そう思うわけですよ。
今も家に100枚近くあるMDを見て悲しくなるときがあるし(笑)
まぁこれは、1リスナーとしての極個人的な意見。


リスナーとしての意見もあれば、企業としての立場・意見もあるし、
イアン・マッケイの話は、1ミュージシャンの意見だと思う。
でも多くのミュージシャンがイアンのような意識で音楽をやっていたら素敵だな。
「売れる・売れない」って話は、
僕の好きなアーティストの中でもそうゆう話をする人はいるけど、
読んでてやっぱり悲しくなるからね。

奥田民生みたいに「売れちゃったよ」みたいなのは気にしないけど(笑)
『マシマロ』がヒットしたときに、そんなことよく言ってた。
つまり、商業的な要素は二の次でいんじゃない?ってスタンスがいいね。


なんだか真面目な話さ。
こうゆう話になったとき最終的に思うのは、
とりあえずみんなもっとライブに行けよ!ってことです。
生で聴いて感じればいいんです。

後悔に苛まれ

ちょっと遅くなりましたが、
東京事変『修羅場』のカップリングになってる『落日』、
すごい良いです。ヘビーローテになりそう。
ピアノがほんと良い音なんだよねぇ。
東京事変聴くと「金かかってんなぁー」って思うんだけど、
それは音質はもちろん、音数の問題でもあったりするんだけど、
『落日』のようにピアノとボーカル主体の曲でもぬかりない。


あぁー、昨日の髭ちゃん@シェルター行くべきだった。
今朝になって各地からレポートや感想が(笑)
ツアー一発目ってのはファンとして行くべきだよね。
よく、
「ツアー序盤はアレンジ的にも演奏的にも未完成だからツアー終盤のライブを観に行ったほうがいい」
なんて言うけど、一発目ははずしちゃいけないね。
とくに、どっちかって言ったら狂ってるライブバンドはね。
一発目の勢いとか、むしろ暴走とか、前のめりな音を感じたい。

完成された曲は後からでも聴けるけど、未完成はそのときにしか聴けない。

来週、千葉LOOKまで待ちきれない!

スパルタ、来春ワンマンツアー決定

スパルタローカルズの春ツアー決定ってことで。
決まるの&公表するの早いな!!
詳細

今回、ツアーラストがリキッドルームなんだけど、
やっぱAXは時期尚早ってことだったんだろうか。。
このリキッドルームとAXのキャパ数百人差の微妙なかけひき。
キャパ以外にもハコにかかる経費の関係とかありそ。ビジネスは大変だね。


年明けには怒髪天とアナログフィッシュがAXでワンマンだねぇ。
アナログフィッシュの場合、ダイブもモッシュも、
ましてや前線がギュウギュウになるってこともないから、
まぁある意味いい感じに散ってスカスカにならないけど、
野外フェスみたいな"ゆとり"が客席にできそうだよね。。
怒髪天は逆に、前にぐわーって詰めて、
ダイブもモッシュもあって、でも後ろスカスカ状態になりそう。。


やっぱみんなリキッドルームがいいよ!(笑)
リキッドルーム好きだし、オレ。(そこ)


新宿~渋谷界隈のワンマンだと、
ロフト⇒クアトロ⇒リキッドルーム⇒AX
って流れが順当なのかな?
そんなのファンが考えてるだけで、
当人たちはあんまり意識してなさそーだけどね=3


関係ないけど、野音で髭とか見てみたい。
あ、今日シェルターの人、楽しんできてくださいね~♪

髭と・・・

髭と


続きが気になる(´・ω・`)・・・。

I Love Rock'n Roll

最高のライブバンドの髭-HiGE-が素敵なアルバムを届けてくれましたよ。
もう、髭が好きすぎて仕方ないので、
どうやっても贔屓(ひいき)めな感想になっちゃうので、
こうなったら贔屓全開のレビューで行こうかと(笑)


『 I Love Rock'n Roll 』
1.僕らのさいご
2.ブラッディ・マリーに気をつけろ!
3."C'mon,do it"
4.イギーポップによろしく
5.ママ's理論
6.魅惑の深海パーティー
7.vsハワイアン
8.君のあふれる音
9.ブラームスの子守唄
10.王様はロバの言うとおり
11.1mg
12.連中は遠慮しな


今回まず念頭にライブと比較することは考えなかったんだけど、
TR2・TR10はともかく、
その他はTR4・TR6・TR9・TR11をライブで1~2回聴いたくらいで、
あとは初めて聴く曲ばっかり。
ってなわけで、先入観もほとんどなく新鮮な気持ちで聴けました。
むしろ、ライブならどうなるんだろぅってことを考えて聴いた。


【僕らのさいご】
斎藤さん作曲。とは言え、僕が聴いた感じでは須藤さんの曲と大きく変わるような点は見つからなかったかなぁ。
最後のほうの手拍子&「ラララ~」のとこは、
ライブでやったら温かい雰囲気になりそう♪
全体的にキーボードが入ってるけど、
ライブでは斎藤さんがキーボードかな?
短いギターソロもあるけど、そこは須藤さん担当かな?ワクワク♪


【ブラッディ・マリーに気をつけろ!】
ライブじゃもうお馴染み。
まったくもって変テコなのにカッコいい髭ロック(笑)
「カクテルグラスで溺れてる最中」のフレーズが大好き!


【"C'mon,do it"】
ものすごい勝手に偉そうなこと言うと、
こういう曲が増えてくればデカいハコでワンマンできると思う。
何か天井の高いステージで淡い照明をあびながら演奏してるメンバーが想像できる。
こうゆう幻想的な面も髭ちゃんワールドの魅力。


【イギーポップによろしく】
髭ロック。
近作の中でも過去の作品の色を強く引き継いでる曲だと思う。
すでにライブでもやってるけど、
終盤で盛り上がります!!狂って踊りましょ♪


【ママ's理論】
まだライブで聴いたことない曲の中でいちばん楽しみ!!
この曲は絶対盛り上がる。
須藤さんの詞もテンポよく韻を踏んでて気持ち良いです☆
疾走感あるし、コテイスイが何か叫んでるし(笑)
コテイスイがハンドスピーカーな曲だな、これ。


【魅惑の深海パーティー】
ライブで打ち込みでやってた曲。
フィリポがインタビューでサンプリングに苦戦したって言ってたっけ。
バンドとして新しい挑戦かな。
たぶん、他のバンドのこうゆう曲だったら、
「家でゆっくり聴きたい」とか書くとこだけど、
髭ちゃんの場合、どうしてもライブ以外考えられない。。
もっと深くまでサブマリン。


【vsハワイアン】
後半がカットされて短くなったらしい宮川氏作曲のインスト。
とゆうか、カットされた部分に宮川氏の歌があったとか何とか(苦笑)
ハワイアンロックナンバーです。
全然関係ない話しますが、
『Thank you, Beatles』でベートヴェンの後につなぎで入ってた曲、
あの曲、いい感じっぽいので、ちゃんと聴きたい。


【君のあふれる音】
須藤さんの書くラブソングってのは、
ミスチルやスキマスイッチのような売れっ子と違って多くを語らない。
ラブソングに限ったことじゃないけど(笑)
語らないってか意味すらわかんないで聴いてたり=3
でも断片的な詞の中から何となく世界が覗けるような気がする。
「部屋の窓をしめきって、君の前でひざまずいたら、ひざまずいたら」
「はじめからわかってたんだ、悪いのは全部僕なんだ、僕なんだ」
繰り返すフレーズ、曲も悲しげ。


【ブラームスの子守唄】
いまいちばん必死に覚えてる曲(笑)
O-nestのレポートで「覚えないとノリきれない」って書いたんだけど、
「覚えたら最高に踊れる」曲です♪♪♪
ブラーブラー ブラームス ブラーブラー!!


【王様はロバの言うとおり】
歌詞カード見るとわかるんだけど、
「~僕の言うとおり」ってフレーズしかない!
コード進行も同一の進行の繰り返し。でもカッコいい!
須藤さん曰く"ナンセンスな言葉"たちが素敵なセンスを出してます♪
かっちょいい髭ロックなので、ライブ行くなら絶対知っておきたい!
そうえいば、今回、歌詞カードが少しまともになった(笑)


【1mg】
近作は期待以上にアルバムらしいアルバムだなって思って、
アルバムらしいアルバムには、
やっぱりアルバム曲らしい曲が必要だと思うんだけど、
そうゆう曲(笑)
のんびりと聴きたい感じ。
曲も淡々としてて、打ち込みサウンドのせいでオモチャの世界みたい。


【連中は遠慮しな】
歪んだギターのリフが印象的なカッコイイ正統派ロックって感じ。
あ、正統派ロックは髭ロックとはニュアンスが違うんだ(笑)
だから、「あれ?なんか新しい。」って思ったんだけど、
作曲が宮川氏だからかな?全体的に尖ってる。
このアルバムの中では異色。
他の曲がキーボードを使ったり打ち込みを使ったりしてるのに、
9割方、基本のバンドサウンドのみでやってるからかも。
須藤さんが低音いっぱいで歌ってるのも珍しいかも。
でももちろん、アレンジでところどころ髭ワールドが散りばめられてる。
素直にカッコいい、と思った。




あぁー、




ライブ行きたい!!